アルバス・ダンブルドアと言うキャラクターは、世界で大人気となった「ハリーポッター」シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の校長としてとても重要な存在となっております。
このシリーズには欠かせない重要人物で学校の校長としてとても誇り高く生徒からも指示を得ていた圧倒的な存在となりました。
しかし、6作品の「謎のプリンス」で命を落としてしまい多くの生徒が悲しみにつつまれました。
「賢者の石」からずっと偉大な存在として登場した人物なのに亡くなってしまってとても残念に思いました。
そんなアルバス・ダンブルドアさんは結婚して妻や子供がいるのか気になる方もいますね。
学校の校長を務めて偉大な存在となったアルバス・ダンブルドアさんは結婚しているのか詳しく見ていきましょう。
アルバス・ダンブルドアは結婚していなかった
ホグワーツの校長を務めてたくさんの人から支持を得ていたアルバス・ダンブルドアさん。
その人間性も良くてきっといい奥さんにも恵まれて子供もできたことだと誰もが思ったかもしれません。
しかし、アルバス・ダンブルドアさんが結婚して妻や子供がいるのか調べて見ましたが、どこにもそのような情報は載っていませんでした。
これを見て「あそこまで偉大な人なのになぜ結婚していないんだ」という意見もたくさんあると感じております。
確かに、「ハリーポッターシリーズ」や「ファンタスティックビーストシリーズ」のアルバス・ダンブルドアさんに妻や子供が出てきたシーンはありませんでした。
アルバスさんは生まれてからずっと独身を貫いてきたとようになります。
なぜ、偉大な人物である彼が結婚もできないまま終わってしまったのか謎で仕方ありません。
アルバス・ダンブルドアはゲイだった、その理由とは
結婚していなかったアルバス・ダンブルドアさんですが、実は同性愛に目覚めていたと言う裏設定があります。
ハリーポッターの原作小説が完結した2007年に、著者であるJ・K・ローリング本人はダンブルドアの恋愛について、
「ダンブルドアはゲイで、彼はグリンデルバルドに恋していました。」
と語っています。
「ハリーポッターシリーズ」ではゲイであることは全く見せていませんでしたが、「ファンタスティックビースト」では敵対であるグリンデルバルドに恋をしていたようです。
この2人は一時期、親友を超える兄弟以上の仲だったそうです。
少年だったダンブルドアは、次第にグリンデルバルドに惹かれて、恋に落ちたのでしょう。
確かに、この時代から「ハリーポッターの謎のプリンス」でスネイプに殺害されるまでずっと独身でいたのも理解できる声がたくさん上がっています。
アルバス・ダンブルドアさんも普通に恋愛していたら妻や子供もできたかもしれませんね。
(番外編)アルバス・ダンブルドア役の1代目リチャードハリスさんの妻や子供は
1・2作品のハリーポッターシリーズのアルバス・ダンブルドア役を演じたリチャード・ハリスさんの妻や子供はどんな人なのか調べて見ました。
リチャード・ハリスさんはハリーポッターの1・2作品に登場しホグワーツの校長として素晴らしい演技を見せてくれました。
しかし、2作品目「秘密の部屋」が公開される前にリチャード・ハリスさんは悪性リンパ腫で亡くなってしまいました。
ちなみにリチャードさんは過去に結婚を3回しており、最初の妻(アン・ターケルさん)の間には3人の(長男ダミアン・ハリス、次男ジャレッド・ハリス、三男ジェイミー・ハリス)子供がいます。
元妻のアン・ターケルさんも女優として活動していました。
ちなみにリチャードさんの3人の子供のうち次男のジャレッドさんと三男のジェイミーさんは父の後を追い俳優となっております。
ここまで見るとリチャード家族は俳優さんが多いことがわかります。
そんな父の後を追いかけてきた息子たちの活躍にこれからも期待ですね。
しかし、ダンブルドア役として頑張っていたリチャードさんが亡くなった事実はたくさんのファンの方が悲しみに包まれた事でしょう。
特にハリーポッターシリーズでも重要な役を務めていたので、3作品の「アズカバンの囚人」の出演を熱望して、治療に励んでいたのにそれも叶わないまま終わってしまったのはとても残念に思います。
その後、ダンブルドアの2代目はマイケル・ガンボンさんが務めることになりました。
まとめ
アルバス・ダンブルドアはゲイであったため、亡くなるまで独身を貫いていました。
ホグワーツの校長まで務めていた人が同性愛に目覚めていた事なんて誰もが衝撃的な事実であったことに間違いありません。
もし同性愛に目覚めることがなければ結婚して子供も授かっていたことでしょう。
ちなみに1・2作品までダンブルドア役を務めたリチャードさんは結婚して子供も3人いました。
そのうち2人が父の後を追いかけて俳優の道に進んだので、リチャードさんは誇り高いお父さんであったことが分かりました。
これからも息子さんの活躍を天国で見守っていることでしょう。