クリーデンスの生い立ちはかわいそう?親や養母についても!

ファンタスティック・ビーストシリーズの中で、重要人物の一人とも言える「クリーデンス」がどうやって生まれ、どのように育ってきたのか…

今回は、

  • クリーデンスの生みの親は誰?
  • クリーデンスの養母はどんな人なの?
  • クリーデンスの生い立ちは?

この3つに分けて書いていこうと思います。

クリーデンスの生みの親は誰?

まずは、クリーデンスについて簡単に説明します!!

本名「クリーデンス・ベアボーン」

 

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ファンタスティック・ビーストシリーズの第一作目となる「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から登場する重要人物です。

クリーデンスは、オブスキュリアルとなり、奇跡的に10歳を超えても生きている少年として登場します。

ゲラート・グリンデルバルド扮するパーシバル・グレイブスに、オブスキュラスを宿した子ども(オブスキュリアル)を探すよう命じられ、グリンデルバルドに手を貸していました。

しかし、オブスキュリアルはクリーデンスだったのです。
この時すでにクリーデンスは26歳であったため、グリンデルバルドはもちろん周りの人々も気づかなかったようです。
ここから、クリーデンスの生みの親について説明していこうと思います!

まだ、謎が多くストーリーもまだまだ序盤ですので、はっきりしたことはわかっていませんが、これまでの話の中で語られていることを基に、私の個人的予想を含めながら説明したいと思います!
(分かりづらかったらすみません!)

グリンデルバルドの話では、
クリーデンスはダンブルドアの親族で、名前は「アウレリウス・ダンブルドア」。

この話が事実であれば、クリーデンスの母親はアルバス・ダンブルドアと同じ人物の可能性が高くなります。

アルバス・ダンブルドアには弟アバーフォースと妹アリアナがおり、3人の母の名前は「ケンドラ・ダンブルドア」。

ケンドラは、マグル生まれの魔女でバーシバル・ダンブルドアの妻です。

娘のアリアナが14歳の時、魔力を制御できず爆発を起こしてしまい、母ケンドラはその爆発に巻き込まれ亡くなってしまいます。

仮に、クリーデンスがこの兄弟の弟でなかったとしても、アルバス家と血筋が本当にあるのだとすれば、アルバスに近い誰かの子どもという可能性は高いと思います。

また、ファンタスティック・ビーストシリーズの2作目となる「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」では、作中にリタ・レストレンジの異母弟である赤ん坊のコーヴァスとクリーデンスのおばと思われる女性が乗った救命ボートが沈んでいくシーンが描かれています。

この女性が本当にクリーデンスのおばで、ダンブルドア家との血筋のある人間ならば、今後、解明されるであろうクリーデンスの出生秘話にも関わってくる人物ではないでしょうか。

クリーデンスの養母はどんな人なの?

クリーデンスを養子として引き取ったのは、メアリー・ルー・べアボーン。

メアリー・ルーは非魔法族で、新セレーム救世軍のリーダーです。

新セレーム救世軍とは、魔術を告発しアメリカから根絶やしにすることを目的とした組織です。

メアリー・ルーには、クリーデンスの他にチャスティス(女の子)とモディス(女の子)という養子がいました。

また、メアリー・ルーは厳格な人物で、養子たちが彼女の厳しいルールを少しでも破ると、虐待とも言える罰を与えていました。

躾というには度を超えた厳しさは、もはや暴力行為にしか見えません。

中でも一番厳しく当たられていたのがクリーデンスでした。
ベルトで鞭打ちされ、手などには酷い痣ができていました。
(あまりにも酷いですよね…、クリーデンスが可哀想すぎる…)

クリーデンスの生い立ちは?

ここからは、クリーデンスの生い立ちについて、時系列に沿って説明します!

ファンタスティック・ビーストシリーズの2作目となる「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で登場するリタ・レストレンジの話では、

1901年、アメリカ行きの船にまだ幼かったリタと、異母弟で赤ん坊のコーヴァスとレストレンジ家の使用人であるアーマ・ドゥガードの3人で乗っていました。

まだ赤ん坊のコーヴァスを抱いていたリタは、これまでの経緯やなかなか泣き止まないコーヴァスに対して、少し間が差してしまい、同じく船に乗っていたコーヴァスと同じくらいの他人の赤ん坊をすり替えてしまいます。

そのすり替えられた赤ん坊こそがクリーデンスです。

そして、リタたちが乗っている船は嵐に襲われてしまいます。
リタとアーマ・ドゥガードとコーヴァスに間違われたクリーデンスが乗った救命ボートは助かりましたが、コーヴァスとクリーデンスのおばが乗った救命ボートは沈んでしまいました。

助かったクリーデンスはコーヴァスの代わりに養子に出されることになりました。
その養子先がメアリー・ルー・ベアボーンだったのです。

メアリー・ルーのもとで虐待に遭いながら育ったクリーデンスは、憎悪などの負の感情からオブスキュラスを宿してしまいます。

そんなクリーデンスのもとに、パーシバル・グレイブスに成りすましたグリンデルバルドが近づき、オブスキュラスを宿した10歳未満の子ども(オブスキュリアル)を探すように、言葉巧みにクリーデンスを巻き込みました。

そして、クリーデンスの情報から探していた子ども(オブスキュリアル)が、モデスティであると確信します。

グリンデルバルドは用済みとなったクリーデンスを突き放しますが、そのことに激怒したクリーデンスがオブスキュラスを発動させ、完全なオブスキュラスになってしまいます。

ニューヤークの街を破壊して回るクリーデンスに、ニュートとティナが一旦は落ち着かせることに成功しますが、マクーザの闇払いたちにより、クリーデンスは攻撃され、ニューヤークの街から姿を消しました。

その後、クリーデンスは巡回業魔法サーカス団で下働きとして入団し、ナギニと出会います。
ナギニとクリーデンスはサーカス団から逃げ出し、クリーデンスの実の親を探すことに。

クリーデンスは途中、小鳥の世話をすることになりますが、その小鳥は不死鳥だったのです。
この時点では、クリーデンスは不死鳥であると気づいていませんでしたが、伝説によると、不死鳥は必要に迫られたダンブルドア家の一員のもとに姿を見せます。
(クリーデンスは本当にダンブルドア家の血筋?!)

その途中、グリンデルバルドと再会し、説得されグリンデルバルドの仲間になることとなるのです!

以上がクリーデンスの生い立ちの流れとなります。
ざっくりですが、ダンブルドア家が深くかかわっていることがわかりますよね。

今後、クリーデンスの出生が解明されるのも楽しみですね!!

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