ファンタスティック・ビーストシリーズに関して今回は、
- アバナシーとはいったい何者?
- アバナシーはいつからグリンデルバルドの仲間だったの?
- グリンデルバルドはなぜ逃走できたの?
以上の3つに分けて書いていきます!!!
アバナシーとはいったい何者?
まずはアバナシーのプロフィールからご紹介いたします!
・名前:アバナシー(フルネーム不明)
・出身校:不明
・職業:アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)職員
・ゲラート・グリンデルバルドの側近
以上のように、プロフィールの情報がかなり少なく、実際はどういう男なのか、出身地や年齢などはっきりしたことがわからない謎の多い人物です。
ここからは、今わかっているアバンシーについての情報をご紹介します!
アバンシーのプロフィールでも紹介したように、彼はアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の職員で、ポーペンティナ(ティナ)・ゴールドスタインとクイニー・ゴールドスタインの上司でもありました。
そのため、二人の監督者として、彼女たち2人の行動を見張っていたようです。
アバンシーの性格は、小役人根性の威張った人物らしく、趣味として挙げられているのは、ティナとクイニーを困らせることだそうです。
(なんと典型的なパワハラ上司なのだろうか。(笑)最初に調べて、このことを知ったときは、正直笑ってしまいました。)
しかし、上記に記したアバンシーの情報は表向きだったのです!
アバンシーは、闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドの信者だったようで、グリンデルバルドの仲間の一人、さらに側近として仕えていました。
(グリーンデルバルのどこに信仰心を持ったのか…とても気になります。)
時系列として、おそらくではありますが、1920年代には既にアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の職員になっていたと考えられます。
1926年にはすでに、ティナとクイニーの上司になっており、二人を監視いていました。
そう考えると、アバンシーがティナとクイニーの直属の上司になったのは、偶然ではなく、
何らかの思惑が絡んだ必然的なものと考えられるのではないでしょうか。
そして、1927年には、MACUSAに捕まったグリンデルバルドの逃走を手助けし、見事にグリンデルバルドを逃がします。
(なんてことをしてくれたんだ!!!と映画を見ながら心の中で叫びました(笑))
ここで、要らないかもしれませんが、一応補足説明をしておきます。
この人が、バンシーが心酔している、闇の魔法使い
ゲラート・グリンデルバルドです。
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誕生:1883年
出身校:ダームストラング専門学校(退学処分)
職業:魔法保安局長官・魔法法執行部部長・闇払い(パーシバル・グレイブスとして)
・ルバス・ンブルドアとの確執あり
・ブスキュラスの子どもを血眼で探していた
ハリー・ポッターシリーズの中でハリーたちの最大の敵として登場するヴォルデモート卿(トム・リドル)の出現まで、上最強かつ最も危険とされた闇の魔法使いでした。
ファンタスティック・ビーストシリーズでは、主人公であるニュートスキャマンダーとその仲間たちの最大の敵として、ニュートたちの前に立ちはだかります。
アバナシーはいつからグリンデルバルドの仲間だったの?
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アバナシーの個人的な情報は、分かっている範囲でご紹介してきましたが、
次は、アバンシーがいつからグリンデルバルドの仲間であったのかについてご紹介していきたいと思います。
ここからの話は情報が少ないため、私の推察がほとんどになります。
(あいまいな表現が多々あるかと思います。申し訳ありません。(泣))
1926年、ニュート・スキャマンダーにより牢獄へと送られたグリンデルバルドは、約半年後、ロンドンへの輸送中に逃走します。その手助けをした一人がアバナシーです。
また、アバナシーはグリンデルバルトの側近、腹心とされています。これはかなり、グリンデルバルトに信用されているといっても過言ではないような気がします。
グリンデルバルドの信用を経るには、それ相応の時間と忠実性を示さなければならないのではないでしょうか。
1年から2年そこらで、グリンデルバルドの信用を得て、側近として使えること難しいと思えます。
以上から考えるに、アバナシーがグリンデルバルトの仲間となったのは、最低でもアバナシーがアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の職員になる前ではないだろうかと思います。
また、グリンデルバルトは牢獄に入れられる前、パーシバル・グレイブスとして魔法保安局長官・魔法法執行部部長・闇払いで働き、オブスキュラスを宿した子どもを探していました。
あくまでも憶測に過ぎませんが、この時点で既にグリンデルバルトの信者達を集め、仲間にしていたのではないでしょうか。その中に既に、アバナシーもいたのではないかと思います。
具体的なエピソードや、日付などが分からないため、私の推察を書かしていただきました。
(分かりづらくて申し訳ありません。(´;ω;`))
グリンデルバルドはなぜ脱走できたの?
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ここからは、グリンデルバルドの脱走をご紹介していきます!
上記より既にちょこちょこ出てきていますが、逃走を手助けした一人、逃走において重要役を担っていたのがアバナシーでした。
まだグリンデルバルドが牢獄に入れられ、ロンドンへの輸送の出発前の段階で、グリンデルバルドの舌は切られていました。
理由は、言葉巧みに監修を言いくるめ、脱走しないように、喋れなくするためでした。
魔法も使えず、喋ることもできなくなったグリンデルバルドに、MACUSA側の誰もが油断しきっていたのではないでしょうか。
実際は、この舌を切られる前の時点で、アバナシーとグリンデルバルドは入れ替わっていたのです。
(なんという早業というか、策士というか、本当に手強い!!!)
作中で、ロンドン行きの輸送馬車に乗った、グリンデルバルドに扮したアバナシーは、馬車の中で嫌におとなしくしていました。
事実を知った今となっては、入れ替わって居たためであったか。と腑に落ちました。
アバナシーに扮したグリンデルバルトは、馬車が出発後、馬車の下へと隠れ、頃合いを見計らい、護衛の闇払いたちを殺害し、アバナシーを連れて見事脱走を成功させたのです。
この脱走を機に、新たな物語がスタートしていくこととなります。
アバナシーの情報がすくなくて、推察が多いところではありましたが、今後のファンタスティック・ビーストシリーズでは、そういったところの謎も分かってくるのではないかと思います。
次の作品が待ち遠しいですね!!!