ジェイコブコワルスキー(ファンタビ)の記憶は本当に消えた?真相や続編も

ジェイコブコワルスキーの記憶

[chat face=”she.png” name=”シー” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]こんばんは、シーです![/chat]

今回は、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のジェイコブ・コワルスキーの記憶について書いていきたいと思います!

ネタバレを含むので「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」をご覧になっていない方は、ご注意を!)

ジェイコブ・コワルスキーとは

ジェイコブ・コワルスキーは、魔法の使えない普通の人間(ノーマジ)です。

ジェイコブは、第一次世界大戦で従軍後、アメリカに帰国して缶詰工場で働きます。

パン屋開業を夢見ていたジェイコブは、銀行に融資を頼みに行きます(断られてしまいます)が、この時、ニュート・スキャマンダーに出会います。

 

銀行の待ち合い席で隣同士になり、スーツケースを取り違えてしまったところから、ジェイコブの冒険(災難?)は始まります。

ジェイコブの記憶はどうなった?

ハリポタの世界では、マグルが魔法界の存在に気付いた場合、そのマグルの記憶を消さなければなりません。

魔法省には、魔法を見てしまったマグルの記憶を修正する仕事がある(忘却術士)くらい、大切なことです。

 

そのルールは、ファンタビの世界でも同じ。

良き相棒となり、一緒に冒険したジェイコブでしたが、一般のノーマジなので、ニュートはジェイコブの記憶を消ければなりません。

 

ハリポタの世界では、記憶を消す際に「オブリビエイト 忘れよ」という忘却呪文を掛けていたと思いますが、ジェイコブは違った方法で記憶を消されました。

 

記憶の消える雨“に打たれたのです。

 

雨に打たれた後、ジェイコブは以前の缶詰工場の仕事に戻りますが、ニュートのはからい(ジェイコブに気付かれないように)により、パン屋開業の夢を果たすことが出来ました。

 

そのパン屋でジェイコブの作るパンは、魔法動物の姿かたちをしていたんですよね☆

 

また、パン屋に客として訪れたクイニー親しみのこもったまなざしで見つめます。

(下の2枚)

これらのシーンにより、ジェイコブの記憶はどの程度消えていたのか、気になる方が多くいらっしゃったんじゃないでしょうか。

 

私は、大雑把な性格なので、夢で見たことがあるかも…くらいのうっすらした記憶の中に、魔法動物のことやクイニーのことが残っているのかなぁ、くらいにしか思わなかったのですが(;^^)

 

しかし考えてみれば、魔法の世界での忘却術は、記憶がきれいサッパリ消えるようなものなので、少しでも記憶が残っているのには何か理由があると考えた方が自然なのかもしれません。

 

ネット上には、2つの説があります。

クイニーのキス

ジェイコブが雨に打たれて記憶を失う直前、ジェイコブとクイニーはキスをします。

クイニーは魔女なので「愛するジェイコブが私を忘れないように」という魔法を込めたのかもしれません。

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忘却の薬の効用に鍵が?!

私はちゃんと見ていなかったのですが、ジェイコブが打たれた雨には”忘却の薬“が溶け込んでいたようです。

 

この”忘却の薬“は、スウーピング・イーブルという魔法動物の毒を薄めたものらしいです。

スウーピング・イーヴルが分泌する毒は、希釈すれば”悪い記憶を消すことが出来る“そうです。

 

ジェイコブにとって、ニュートや魔法動物との冒険、そしてクイニーとの出会いは、“悪い記憶”ではなく良い思い出なはず!

 

ということで、ジェイコブはスウーピング・イーヴルの毒を薄めた雨によって悪い記憶だけを消されたので、魔法動物やクイニーとの思い出は残っている、と言えるのかもしれません。

 

最初は1つ目のクイニーのキス説の方が分かりやすく、受け入れやすく思いましたが、2つ目のスウーピング・イーヴル説の方が論理的で信ぴょう性があるなぁと思いました!

続編はどうなる?

ファンタビ続編「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が公開中ですね。

ジェイコブも登場するので、ジェイコブの記憶は消えていなかった or 2作目の冒頭で記憶が戻される、のだと思われます。

 

私はまだ見ていないのに、ネタバレを知ってしまったのですが、少しだけ言うと、ジェイコブはあまり幸せになれていないようです。

 

気になる方は是非、ファンタビ2を見に行ってみてください♪

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