リタレストレンジの弟(船で交換した赤ちゃん)は誰?クリーデンスとの関係は?

リタレストレンジの弟とクリーデンスの関係

ファンタスティック・ビーストシリーズに関して今回は、

の3つに分けて書いていきます!!!

リタ・レストレンジってどんな人物?

この女性がリタ・レストレンジです。

 

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  • 出身校:ホグワーツ魔法魔術学校(スリザリン)
  • 職業:イギリス魔法省の魔法執行部職員(トーキル・トラバースの補佐役)

 

ティナやクイニーとはまた違った魅力を持つ美しい女性ですよね!!

 

リタは一作目の「魔法使いの旅」では写真だけの登場でしたが、二作目の「黒い魔法使いの誕生」では重要人物として登場しています。

 

 

その二作目でリタは、ニュートの兄「テセウス」の婚約者として序盤から登場します。

 

(序盤では、リタとニュートの友情とも恋愛とも言い難い、複雑な関係が見え隠れしていて元カノとかなの?!?!と一人でドキドキしていました…(笑))

 

 

ここからリタの生い立ちについて触れたいと思います。

 

リタの実の父親であるコーヴァス・レストレンジ4世は、ロレナ・カーマという既に息子と夫のいる女性を無理やり連れ去り、そして暴行を働きました。

 

その結果、ロレナは妊娠し女の子を出産します。その女の子がリタでした。

 

ちなみに、リタを生んだロレナはリタが生まれて間もなく亡くなってしまいます。

 

 

リタの生まれたレストレンジ家とは、作品の中でも出ていましたが、純血主義と男尊女卑が強く残る家系で、リタの父親は実の娘であるリタを愛してはいませんでした。

 

(あまりにも悲しい親子関係ですよね…)

リタの弟はいったい誰?

次はリタの弟についてご紹介します!

 

リタには腹違いの弟がいました。

 

リタの母親であるロレナが亡くなった後、父親であるコーヴァスはクラリス・トレンブレイという女性と結婚し、男の子「コーヴァス5世」をもうけます。

 

この「コーヴァス5世」がリタの異母兄弟、つまり腹違いの弟ということです。

 

コーヴァス5世を生んだクラリスもまた、出産後まもなく亡くなってしまいました。

 

 

リタと弟のコーヴァス5世の父親であるコーヴァス4世は、息子であるコーヴァス5世だけに愛情を注いでいました。

 

そんな中、リタは父親に愛されない自分と、自分とは逆に父親に愛されている弟との違いに苦しんでいました。

 

(作品のなかでもこの場面は印象に残っています…心が痛みました…)

クリーデンスとリタそしてリタの弟との関係は?

次は2人(リタとコーヴァス5世(弟))とクリーデンスとの関係についてご紹介します!

 

物語が進む中で、リタとクリーデンスが兄弟である可能性が浮上してきます。

(私もこの時は完全にクリーデンスがリタの弟なのだろうと思っていました!!)

 

話はリタの母親であるロレナが、コーヴァス4世に連れ去られたところまで戻ります。

 

コーヴァス4世に連れ去られる前に、ロレナと幸せな家庭を築いていた夫のムスタファと息子のユスファは、妻であり母親である最愛の女性「ロレナ」を奪い暴行したコーヴァス4世に復讐するために破れぬ誓いを結んでいました。

 

・破れぬ誓い:魔女または魔法使いが別の人物に誓いを立てる文言不明の呪文。どちらかが誓いを破ると2人とも死んでしまう。

 

(ハリー・ポッターシリーズではスネイプ先生とマルフォイが破れぬ誓いを結んでいましたよね!)

読者さまからご指摘を頂きました。

セブルス・スネイプ先生と破れぬ誓いを結んだのは、マルフォイはマルフォイでも、「ドラコ・マルフォイ」ではなく、ドラコの母「ナルシッサ・マルフォイ」です。

スネイプとナルシッサは、ドラコがヴォルデモートから命じられた仕事について、この誓いを結びました。

カーマ親子が復讐を企てていることをしったコーヴァス4世は、半妖精の召使い「アーマ・ドゥガード」にリタとコーヴァス5世(弟)をアメリカ合衆国に送るよう命じました。

 

アメリカ行きの船の中、なかなか泣き止まないコーヴァス5世に魔が差してしまったリタは、近くのキャビンにいた別の赤ちゃんと取り換えてしまいます。

 

すると数分後、船が沈没しリタとリタが取り替えてしまった赤ちゃんが乗った救命ボートは助かりましたが、コーヴァス5世(弟)が乗った救命ボートは転覆してしまいます。

 

この場面では、コーヴァス5世と思われる赤ちゃんが海の底へと沈む中、取り換えられた赤ちゃんの母親が手を伸ばし沈む「我が子」を追いかける姿が描かれていました。

 

その後、リタと取り換えられた赤ちゃんは無事アメリカに到着し、取り換えられた赤ちゃんだけが(コーヴァス5世と間違われたまま)新セーレム救世軍のリーダーであるメアリー・ルー・ベアボーンに引き取られました。

 

おそらく、コーヴァス5世に間違われた赤ちゃんがクリーデンスだったのではないかと思います!

 

(まさかまさかの展開で驚きの連続でした!!!)

 

 

このようなかたちで3人がつながっていたなんて!

とても悲しい境遇と関係ですね…。

 

しかし、クリーデンスは「アルバス・ダンブルドアの弟疑惑」もあるので、どれが真実なのか、それともすべてが真実で複雑に絡み合っているのか、現在出ている作品には謎が多く残っていますよね!

 

今後の作品でどのようなストーリー展開になるか、真実は何のか…。

 

次回作がとても楽しみです!!!

2 COMMENTS

破れぬ誓いをたてたのは、マルフォイとセブルスと記載されていますが、
正しくは、ナルシッサ・マルフォイとセブルス・スネイプではないでしょうか。
間違っていたらすみません

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シー

m様
コメントありがとうございます!
破れぬ誓いの部分、ご指摘のとおりです。
加筆訂正させて頂きます。
貴重なご意見ありがとうございました(^^)

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