グリンデルバルドの大おばバチルダバグショットはどんな人?

バチルダ・バグショットは、前世紀の有名な歴史家であり、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の登場人物なのですが、映画「ファンタスティック・ビースト」に登場する、グリンデルバルドの関係者でもあります。

そんなバチルダ・バグショットとは、どんな人なのでしょうか?

 

 

バチルダ・バグショットのプロフィール

 

名前 バチルダ・バグショット (Bathilda Bagshot)
誕生 1873年以前 英国
死去 1997年12月24日以前 英国・ゴドリックの谷
性別
種族 人間 魔法使い
職業
  •  歴史(魔法史)研究家
  •  作家(ホグワーツの教科書としても使われている)
家族・親族 ゲラート・グリンデルバルド(大甥)

グリンデルバルドとの関係は?

上記にあるように、バチルダ・バグショットはグリンデルバルドの大おばです。

グリンデルバルドの祖父母の兄弟姉妹になり、姉なのか妹なのかわかりませんでしたので、平仮名でおばと書かせて頂きます。

グリンデルバルドが、ダームストラング専門学校を放校処分になったあと、死の秘宝を探すために身を寄せていたのが、ゴドリックの谷にあるバチルダ・バグショットの家でした。

 

バチルダ・バグショットはグリンデルバルドを可愛がっていて、ダンブルドアとの決闘に敗れて幽閉された後も、自宅にグリンデルバルドの写真を飾っていたほどでした。

 

バチルダ・バグショットの死因は?

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」で登場するのですが、バチルダ・バグショットはすでに死んでいました。

彼女の遺体に、蛇のナギニが入り込み、ヴォルデモートの命令で身体を動かしていました。

 

ここで、なぜナギニが出てくるの?と思いますが、バチルダ・バグショットとグリンデルバルドの関係を知ったヴォルデモートが、ニワトコの杖を探しにきたからです。

死因は明かされていませんが、ヴォルデモートに殺害されたのでしょうね。

 

補足とまとめ

補足

補足としましては、バチルダ・バグショットが書いた書籍の「魔法史」はカスバート・ビンズ教授が担当するホグワーツ魔法魔術学校の魔法史の教科書として使用されています。

他には、ハーマイオニーがバチルダ・バグショットの家でリータ・スキーターの著書を見つけるシーンがありますが『ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』と言う著書を書く際にバチルダ・バグショットが色々と情報提供をしたため、ここでリータ・スキーターが登場します。

リータ・スキーターは元日刊予言者新聞記者で『ハリーポッターと炎のゴブレット』に登場しています。
これは映画にはなっていませんが、リータ・スキーターは実は❝アニメーガス(動物に変身できる能力で、魔法省に届け出なければならない。ホグワーツのマクゴナガル先生はアニメーガスで、猫に変身することができる)❞で、コガネムシになることで気づかれずに対象者に接近し、色々な情報を入手していました。

ですが、前述のように魔法省に届けなければいけないのに、届けておらず、違法でコガネムシになっており、それをハーマイオニーに暴かれます。

ハーマイオニーに弱みを握られたリータ・スキーターは、しばらく記者としての活動ができなくなっていました。

まとめ

バチルダ・バグショットはゴドリックの谷に住む歴史家で、その著書はホグワーツ魔法魔術学校で教科書として使われています。

そしてバチルダ・バグショットはグリンデルバルドの血縁者(大おば)で、彼女がいたからこそ、グリンデルバルドとダンブルドアが出会うことができました。

ハリー・ポッターでは亡くなっていますが(死因は不明)、ファンタスティックビーストでまた登場するかもしれませんね!

 

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